紅溶岩石で30cmキューブ水槽をレイアウトする
- 30cmキューブ水槽立ち上げ!
- 30cmキューブ水槽のスペック
- レイアウトのテーマを決める
- 溶岩石…からの紅溶岩石の発見
- 実際の紅溶岩石、到着
- 早速、水槽の立ち上げ
- 紅溶岩石で石組みする
- 次回は底砂の感想をブログに書きます
30cmキューブ水槽立ち上げ!
ついに一念発起して、前回ご紹介したフグハゼ水槽をリセットしました!
結論! リセットしてよかった! もしかしたら、またコケまみれになるかもだけど!
レイアウトについては、複数記事にまとめて記録していこうと思います。
30cmキューブ水槽のスペック
レイアウト? 凹構図? 三角構図? 前面は底砂を薄く敷いて奥は厚く敷いて奥行を出す? それらを全部無視した、石を組んだだけの水槽です。
それでも、石と水草を植えるだけでこんなネイチャー感が出るんだからすごい。
前回のやつと比べればだいぶマシです。
水槽 | |
フィルター | |
ろ材 | |
レイアウト素材 | |
底砂 | |
ヒーター | |
水草 |
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Co2添加 |
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ライト | |
生体 | |
立ち上げ期間 | 2022年6月11日~ |
レイアウトのテーマを決める
前回の水槽をテーマなど決めずに、ADAの水槽が欲しいだけで勢いで立ち上げたので、何も思い入れがないまま、苔がむして終了してしまったので反省しました。
今回は30cmキューブ水槽にして、レイアウトの汎用性や参考になるものが多くなったので、様々なYouTubeやブログを見て、こういう水槽がいいな~というイメージをふくらませることに。
最初、25cmキューブをリセットしようと思っていて、この動画を見て、うぉ~溶岩石かっこいい~!!って思ったんですよね。
今見てもやっぱりこれかっこいいので、次回の25cmキューブ水槽リセットはこれを参考にやってみたいと思っています。
溶岩石…からの紅溶岩石の発見
わたくしは赤色が大好きです。
家のいたるところが赤、車も赤、何でも赤。溶岩石は基本、真っ黒なものが多くそれがシックでかっこいいんですが、チャームさんの溶岩石を眺めていると、紅溶岩石というのがあるのを知りました。
ずばりこれです。
実物を手にとったことも、目にしたこともないので、果たしてどれだけ赤いのか?
水槽にいれた時、どんな風になるのか?
調べても実際にレイアウトしている人が少なくて、あまりイメージはできなかったのですが、赤い。
もうこれだけの理由で、今回のメインは紅溶岩石にしようとそう、考えたのでした。
実際の紅溶岩石、到着
外で前の水槽を洗いながら、紅溶岩石も洗いつつ、どんな組み方にしようかなーと外で組んでいるところです。
個人的には想像していたよりも赤いですし、洗わないと赤い色の水が染み渡るので、1回ブラシでゴシゴシした方がよいと思います。
溶岩石なのでよい具合にボコボコ穴が空いていて、バクテリアも住み着きやすそう。
バクテリアが本当に住み着くかはわかりません…。
乾いた状態だと白っぽく、濡らすとものすごく赤みが増すことがわかりました。
最初の写真で水槽にいれた状態の紅溶岩石が映っていると思いますが、だいぶ赤みがさしていて、紅という名前に恥じない感じになっているのではないでしょうか。
もしかしたら個体差もあるかもしれませんが。
30cmキューブに今回届いた3kgおまかせの石はギリギリ全部入りましたが、ほぼ石に支配されて植栽スペースは減りました。
元々そんなに水草は植える予定はなかったのでよいのですが、おもったよりもミチミチでした。
早速、水槽の立ち上げ
水草はそんなに植える予定がないとかいいながら、今回砂利でいくので栄養はあったほうがいいよね? とか思ってテトラ イニシャルスティックをぶちまけてしまいました。
実は、水草の栄養剤って殆ど使ったことがなく、同じくテトラのフローラブライドを間違えてぶちまけて苔だらけにして以来なのですが、肥料はあったほうがよいと誰もが(誰?)言っているので、今回は撒いてみようと準備してたのです。
でも、説明を読んでも、動画を参考にしても何が適量かわからないので、悩んでいるうちにこんな風にぶちまける結果となりました。
あと底砂を薄く敷いてから、肥料を撒いて、さらにサンドするのが正しい気がしたのですが、面倒だったのでいきなりぶち撒けました。
このぶち撒けが果たして今後、凶とでるか吉と出るか? まだわかりません。
紅溶岩石で石組みする
配置の関係上、右側に外部フィルター一式を設置するので、左にヒーターを置くとして、なんか隠したいなと思ったので左に石を積んでいます。
ちなみに水槽の背後に電源タップがあるのですが、電源タップの製品注意事項に「水槽のそばで使わないでください」とあったので、これは完全な不適切利用です。
地震などで水が溢れた場合、水がかかって漏電する可能性があり火災に繋がります。
これはだめです。
このときはすぐそばで見えていますが、この後、水がかからないようにカバーして背面が磁石でくっつけれるので磁石で止めてあります。
どこまで気休めかわからないですけど…。
後ろはちょっと気持ち厚めに砂利を注ぎ込んで、後景草が植えやすいようにしたのですが、ログポットで置くだけタイプのやつを買ったので、メインの後景草であるレッドルドヴィジアは植えていないっていう…。
ただ、ログポット、以前にもチャームで買ったのですが、穴に入っている水草の茎が溶けるんですよね…。
溶けて、カビて、臭くなってやばくなって捨てたという経験があったので、本当はこれ、ログポットではなくて、ライフマルチに入ってると勘違いしてました。
置くだけなのでマジで簡単なのですが、ログポットが腐るのかこれから先どうなるのかそれが心配です…(´・ω・`)
ちょっとした洞窟みたいなのがあるのがポイント
たまに、ここでヤマトヌマエビが隠れていたり、よい隠れ家になっているようです。
バンブルビーゴビーはお休み系(?)のお魚なので、こうやってよく休憩するんですよね。
前の水槽では、底砂であるろかジャリと色が一体化して行方不明になってましたが、紅溶岩石の上で休むと目立つのですぐ見つけられて可愛いです。
ヤマトヌマエビ、バンブルビーゴビーが好きなようで、よくツマツマしてます。
食べ物扱いされてるのか何なのか?
アッッ♥っていう顔をよくしているので、面白くて観察しがいがあります。
仲良く暮らしてほしい。
次回は底砂の感想をブログに書きます
底砂を選ぶ時、ものすごく悩むのですが、あまり体験談がなくて困ってたので自分用に、そしてこれから同じ底砂を選ぶであろう方がもし、いたときのために参考になるように色々と今回のことを書き残しておきたいと思います。